薬局タダミサトシ・麻帆良支店

あの時の惨劇を目の当たりにしたネギは案の定、闇の魔法に取り込まれて暴走してしまいます。
それはもういどのえにっきの文字がびっしりと埋まって見えなくなるほどに。
のどかが涙を流すのも無理はありません。

そんなネギの暴走を止めたのは手の早さならネギま部でもＮｏ．１を争う千雨でした。
彼女が選ばれたのは万が一ネギが闇に飲み込まれそうになるのを防ぐためだけではと思いました。
唯一彼女はあの魔法の取得を目の当たりにしているわけですし。
ただその止め方が意外にも張り手でした。
彼女なら膝蹴りとか力の王笏で殴るとかモノを投げつけるとか色々あるでしょうに。

改めて総督の真意を問う朝倉。
今までの彼女にはないシリアスな表情です。
こういったシリアスなシーンも務められるのが、似た者同士でもハルナとの大きな違いでしょうね。

最後のページでアリカ＝ネギの母であることが確定し、元老院がネギをナギの子としてではなくアリカの子として捉えていることが判明しました。
次号でいよいよ真相が判明しますが、一体どうなることでしょう？

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