魔法先生ネギま！２５巻レビュー（単行本編）

魔法先生ネギま! 25 (25) (少年マガジンコミックス) (2009/02/17) 赤松 健 商品詳細を見る

魔法先生ネギま！２５巻のレビュー、今回は単行本の方です。
裏表紙・背表紙は前巻の流れからして、鳴滝（妹）ですね～。
チア・双子と表紙の出番に恵まれなかった方々の処理が終わったので、次の２６巻では背表紙は表紙のキャラになりそうです。
すると、仮契約を果たした楓が有力かな？
裏表紙に登場済みで背表紙に登場してないのは、楓以外にくーふぇ・さよと比較的出番に恵まれているキャラがのこってます。
ちなみに裏表紙は五月になるかな？
亜子は今週の話で進展がありそうなので、２７巻までとっておくでしょう。

さて内容です。
とはいっても、各話は過去の記事で書いちゃったもので…。
てなわけで気になったことをつらつらと。

１．敵を強大に設定しすぎ！

音波で建造物をも破壊したり、明日菜が易々と囚われたりと…。
敵が強ければ強いほど燃える方もいますが、ここまで差がありすぎるとパワーインフレを招くだけです。
それをチームプレイでカバーすべきなんでしょうがね…。
敵方のチームワークも未知数だし。

２．勝利の鍵は羞恥心？

ラカンは相手のパンツを奪って勝ち、刹那は服を裂かれて敗れました。
このように羞恥心を利用したバトルがあるのも、ネギまの特徴ですかね～。

３．ネギま初のヤンデレヒロイン登場！

ネギま史上初のヤンデレヒロインが現れました！
その名は月詠です。
今までにも狂戦士っぽい素振りはありましたが、今回のは露骨です。
特に刀を舐めているシーンが…。
このまま舌を切ってくれればいいのに。
それにしてもこの数ヶ月の間に“彼女に何が起こったのか”！？
もはや人ならざる者にまで堕ちているかも？