パルはいつから千雨（ちゃん）→ちう（っち）と呼ぶようになった！？

２２３時間目でハルナが千雨のことをちうっちと呼んでますね。
少なくとも２０巻までは千雨ちゃんと呼んでました。
いつ頃からあだ名で呼ぶ転機が訪れたのでしょうか？
いえ、彼女が「千雨＝ちう」だと知ったのはどのようにでしょうか？

１．カモがそう呼んでいたから

カモは千雨のことを「ちうっち」と呼んでいます。
これはネギつてに知ったのかもしれません。
またカモとハルナは話の波長が合います。
そこから千雨のことを「ちうっち」と呼ぶようになったとも考えられます。

２．スクール水着のゼッケンで知った

１３６時間目でエヴァの別荘に行ったとき、ハルナは紐ビキニだったのに対し、千雨はスクール水着でした（しかも旧型）。
その上、ゼッケンに堂々と「ちう」と書いて…。
これは恐らくコスプレ用でしょう。
第一彼女は海などには興味がないようですし（江ノ島到着もだいぶ遅れて）。
ハルナはこの時に「千雨＝ちう」だと認識したのかもしれません。
もっともこの時点で知ったのなら、いじっててもおかしくないのですがね。

上記２つのケースで大方ハルナが「千雨＝ちう」と認識したといってもいいでしょう。
ただこの時点で知ったとすると、もっと早くから「ちう」と呼んでも良さそうなのですが…。
他にも考えられるケースとなると…。

３．朝倉がそう呼んでいたから

彼女は早い段階（５３時間目）で千雨のことを「ちうちゃん」と呼んでました。
さらに２０１時間目では更に砕けて「ちうっち」と呼ぶようになりました。
ハルナが朝倉たちと合流した際に、この呼称に気づき、いつしか「ちうっち」と呼ぶようになったということも考えられます。

また意外なケースとして…。

４．実は前々から「千雨＝ちう」だと知っていた

千雨にとってハルナは自分の趣味を知られてはいけない存在。
一方のハルナは自分の趣味は相当にオープンです。
ペンネームがそのままあだ名になっている上に、クラスメイトと距離を置いている千雨からも「腐れ女子」と呼ばれるほどですから。
ちょっと話はそれてしまいましたが、ハルナの勘の鋭さから千雨の趣味や「千雨＝ちう」であることも薄々感づいている可能性もあります。
そのことを知ってしまったら、ハルナのことだから学園中に知られわたるのは時間の問題かもしれません。
ところが「千雨＝ちう」であることを知る者はほとんどいません。
さすがのパルも本人の名誉などに関わることは口外しないのかもしれません。
魔法世界ではそのたがが少し外れたために「ちうっち」と呼んだのでしょう。